お客様の大切な資産や情報を扱うことは、
大きな責任感とやりがいにつながります
- Q1 ズバリ、丹羽事務所ってどんな職場ですか?
- 人と人との関係性がいいですね。僕はまだこの仕事に就いて1年ちょっとですが、
色々なことを信頼して任せてもらえるし、わからないことは所長や先輩がしっかりフォローしてくれます。
聞きたいことが出てきても、誰にでも気軽に聞けるので仕事がしやすいです。
仕事は毎日忙しいですが、休みは多く、しっかりとれるので自分の時間も大切にできます。
- Q2 仕事をするうえでのやりがいや大変なことを教えてください。
- 土地や建物はお客様にとって大切な資産なので、それを取り扱うというのはプレッシャーであり、
同時に大きなやりがいでもあります。
仕事で覚えることも多いですが、測量や図面作成、登記など、
どんどん新しいことを教わってできることが増えていくのは楽しいですね。
- Q3 どんな人が、ここでの仕事に向いていると思いますか?
- 多くのお客様の資産や個人情報を扱うので、それをしっかり管理できる責任感のある人ですね。
丹羽事務所について言えば、みんなが未経験からのスタートなので色んな人がいます。
例えば、僕は以前まで造園の仕事をしていました。
なので、どんなキャリアをもった人でも興味があればきっと馴染めると思います。
ある1日の流れ〜測量編〜
- 9:00出社、測量の準備
-
事務職の社員が整理してくれた資料をもとに社内で測量計画を立てたら、測量機器を持参して現場へ。
- 11:00測量の事前準備
- 測量には、どこに機械を設置してどのポイントを測量するか、しっかり準備をすることが重要です。
整理してもらった資料と朝の計画に基づいて、測量機器を設置します。
- 12:00昼食
- コンビニの弁当で昼食。午後から、いよいよ観測開始です。
- 13:00測量
-
現地で測量機器を設置して測量。丹羽事務所の測量機器は性能が良いので、
簡単な現場なら一人で十分にこなせます。
- 17:30帰宅
- 定時ちょうどに測量が完了。今から自宅と反対方向の会社へ戻るのは効率的ではないので、
丹羽事務所では直行直帰が推奨されています。会社に直帰する旨を連絡して、今日は直接帰宅。
ゆっくり体を休めて明日に備えます。大切な測量機器は、忘れずに自宅の玄関に入れておかないと。
ある1日の流れ〜図面作成編〜
- 9:00出社
- 今日は、昨日測量した現場の図面作成。測量機器からCADにデータを取り込み、
1日中データと資料とのにらめっこ、集中しているから時間の経過が早く感じます。
- 13:00休憩
- コンビニで弁当を買って、昼食をとって休憩。
- 14:00図面作成
-
途中 先輩や所長に相談して何とか作成できました。明日は作成した図面をもとに、仮杭を設置しに行きます。
- 19:00帰宅
イメージ以上に、コミュニケーションが大切な仕事。
人と接することが好きな人にピッタリの職場です
- Q1 丹羽事務所への入社を決めた理由は何ですか?
- 土地家屋調査士や測量については、僕にとっては全く知らない世界で、だからこそ面白そうだと思って、
受けてみたんです。そしていざ面接に来て、社内の雰囲気の良さが伝わってきたのが決め手でした。
実際に人間関係はとても良くて、入社してから始めた慣れない一人暮らしで体調を崩したときも、
事務所全体でサポートしてくれて助かりました。
- Q2 この先、どんなふうにキャリアを歩んでいきたいですか?
- まだなかなか先のことは考えられないですね。
2年目に入ったばかりなので、まずは一人前になって、後輩ができたときにしっかり教えられるようになりたいです。
- Q3 後輩という言葉も出ましたが、どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
- 元気があることも大切ですが、測量地の隣人の方と接する機会も多いので、
イメージ以上にコミュニケーション力が必要な仕事です。
僕がそうだったように、仕事のことはゼロからしっかり教えてもらえるので、専門的な知識や経験は不要。
それ以上に人と接することが好きな人なら、丹羽事務所にピッタリだと思います。
ある1日の流れ
- 9:00出社、引き継ぎおよび打ち合わせ
- 今日は午前中、境界標の設置の約束が。先日、所長が境界立会を実地して隣接地地権者様と境界標の種類、
設置方法をすり合わせたので、まずは図面と写真を見ながら所長との打ち合わせからスタートです。
- 10:30現地で境界標の設置
- 測量機器を設置して境界標の設置作業を行います。
隣接地地権者様に挨拶をして、設置させていただく旨を伝えてから作業を実地します。
チェックが終わると、所長が現場へ。隣接地地権者様と一緒に境界標を確認してもらいました。
隣地地権者様は喜んでくださいました。感謝の言葉はとても嬉しい!
- 12:30GPS(GNSS)設置
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コンビニ昼食をとって休憩してから次の現場へ。昨日測量した現場の基準となるGPS観測の仕事です。
人工衛星の電波状況は時間帯によって良い時と悪い時があるので、
うまくいきそうな時間帯を見計らって実施します。
- 16:00境界立会のための挨拶
- 今度所長が境界立会を行う現場の立会挨拶。
4名の隣接地地権者様のうち、3名がご在宅していて、皆さまの日時の都合を確認のうえ快諾していただき、
約束を取り付けることができました。
留守だったもう1軒のお宅には、立会をお願いする挨拶文と不在時用の挨拶文をポストに投函してから会社へ。
- 17:30帰社、事務処理
- 帰社して境界杭の写真整理や、GPS観測データをCADへ取り込みをしていると、
先ほど立会のお願いをポストに投函した隣地地権者様から電話が。
予定を確認し、無事に日程を決めることができました。
- 18:00帰宅
- 明日、所長と相談して図面を作成することにして、今日は退社。
働きやすく、あたたかい雰囲気の職場で、
人の役に立てる仕事ができています
- Q1 丹羽事務所を受けることにした経緯と、入社の決め手を教えてください。
- もともとは、ビルメンテナンスなど土地家屋調査士とはまったく異なる仕事をしていたんですが、求人情報で見かけて、ずっと続けられそうな仕事だと感じて興味をもちました。
実際に会社を見せてもらうと、とても雰囲気がよく、プライベートのことも考えてくれる職場だったので、入社することに決めました。
実際に、先輩たちも僕にわからないことがあると、自分の仕事を後回しにしても教えてくれるような、あたたかい職場です。
- Q2 仕事をする中で、大変なことや、やりがいを感じるのはどんなことですか?
- 測量する際には、その土地の隣地の方などに事情を伝えに行くのですが、なかなか説明しても分かってもらえないこともあり、そういう方とのやりとりには苦労することもあります。
でも、自分が測量した現場に家が建ち、実際に人が住んでいるのを見ると、「この人たちの役に立てたんだな」と、やりがいを感じますね。
- Q3 これから丹羽事務所、あるいは土地家屋調査士事務所を目指す人にメッセージをお願いします。
- 測量は、思っていた以上に体力を使う仕事。まずは何よりも健康第一を心がけてほしいです。
それから、人との関わりを大切にすることと、人の財産を扱うので、堅実で丁寧な仕事が好きな人は向いているんじゃないかと思います。
ある1日の流れ
- 9:00出社、事務処理
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毎週月曜日の9時30分からは社員全員で打ち合わせを実地。土曜日と日曜日に所長が境界立会や大切なお客様との打ち合わせを行うことが多いので、所長からの引継ぎ受け、現場担当と事務担当がスケジュールをしっかりと把握すること、今週のスケジュール管理等を確認することが主な目的です。
- 10:30打ち合わせ終了、事務処理
- 午後からは市役所の建築課と土木課で打ち合わせなので、先日測量した図面や市のホームページからダウンロードした書類雛形等を確認して準備。移動の合間に昼食と休憩をとってから市役所へ向かいます。
- 13:00市役所にて打ち合わせ
- 市役所の担当者様との打ち合わせ。僕が質問した今回の事例の対処方法に関しても部署内で相談されて、担当者様は丁寧に教えてくれたので問題は解決できました。
- 15:00観測
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先週の金曜日、日が沈んでしまったために途中までしか終わらなかった現場で残り観測。現場に行ってみないと時間がまだまだ読めないので、もっともっと経験を積んでいきたいです。
- 17:00帰社、事務処理
- 市役所と打ち合わせした内容を所長と事務担当者へ引継ぎ。弊社では1つの案件に対して、所長、現場担当、事務担当と3人でチームを組んで進めます。僕は登記等の事務も勉強しているので、事務処理が得意な先輩に事務処理も教えてもらいながら現場を担当しています。
- 19:00帰宅
- 明日は朝から測量したデータを取り込んで図面作成の予定。期限を守れるよう、しっかりとスケジュール管理を確認してから退社します。
土地家屋調査士には将来性あり。
資格をとって、しっかり経験を積んでいきたいです
- Q1 どんなところに魅力を感じて、土地家屋調査士事務所での仕事を選びましたか?
- 将来性があるところですね。土地の売買や建物の建設がある限り、必ず必要とされるのが土地家屋調査士です。
現時点ではまだ人数もそれほど多くないので、独り立ちも現実的な職業だと思い、この事務所への就職を決めました。
- Q2 やりがいを感じたり、反対に辛かったりと、実際に仕事を始めてみてどんなことを感じましたか?
- イメージしていた以上に体力のいる仕事でした。時期関係なく測量などで外に出ることが多いし、
杭の設置などもあります。
測量する土地の隣接地の地権者様とお話する際には、色々なことに気を遣いながら、
測量のメリットや必要性を説明する必要があるので、精神力や合理的・客観的に考える力も重要ですね。
大変なことも多いですが、自分の測量した土地に家が建って、
そこで楽しそうに暮らす方を見たときは喜びもひとしおです。
- Q3 これからは、どんなキャリアを歩んでいきたいですか?
- 今は、事務所のサポートを受けながら土地家屋調査士試験合格を目指して勉強中です。
資格を取得できたら、改めてこの事務所で調査士としての経験をしっかり積んで、独立のことを考えていきたいです。
ある1日の流れ
- 9:00出社、事務処理
- まずはメールの確認からスタート。社員間の伝達も口頭だけではなくメールで行っているので、
漏れのないようにしっかりチェックします。机の上には、社員間での引き継ぎ書類や図面チェックの依頼もたくさん。
このあとの多彩な業務のスケジュール調整も含め、午前中は事務処理で終わりそうです。
- 12:00官公庁との打ち合わせ
- 午後からは役所での打ち合わせ。土地売買や建物の建築のためには測量以外にも様々な手続きが必要です。
今までの経験から、初めての事案でも事前に勉強して臨めば調整はスムーズにいくはず!
- 15:00仮測量
- 役所での打ち合わせが思いの外長引いてしまったものの、今回の仮測量は更地で見通しも良かったこともあり、
1時間程度で順調に終了。高低差があるので、併せてレベルも測量します。
- 17:00帰社、図面作成、事務処理
- 5時間席を外しただけで、机の上は引き継ぎ書類などでいっぱいに。メールを確認してから、
後工程に影響が出ないように先に引き継ぎ業務から開始! 図面は1時間ほどで完成させます。
- 18:00お客様への電話連絡
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昨日境界立会の挨拶回りを実地し、立会日時を調整したので依頼主様にも報告します。
あまり遅くに電話連絡をすると迷惑なので、19時前の連絡を心がけています。
- 19:00帰宅
- 図面作成が完了し、事務処理は明日の朝から引継ぎができるように準備。
19:00前には会社を出られるようにがんばっています。